実験・事例
Experimentation

VoiceTraエンジンを用いて学校現場で実験を行いました

 国はグローバルコミュニケーション計画(GCP)を掲げ、多言語翻訳システムを開発しています。しかし、学校教育分野への活用例はまだありません。2017年、チームE-Traは、GCPの一環として公開中のアプリVoiceTraを用い、総務省と情報通信研究機構(NICT)協力のもと実験を行いました。
 外国人児童が多く在籍する小学校で行ったこの実験は、教育現場での多言語翻訳システムの有効性を実証する、全国初の実験となりました。この実験を通し、教育現場における多言語翻訳システムの有効性だけでなく、教員のニーズや新たな課題も明確になりました。

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VoiceTraに教育用語を入力していただきました。

 実験にあたっては、本来はインバウンド目的であるVoiceTraの翻訳エンジンに、数万語に及ぶ「学校用語・教科書用語(6カ国語)」を、“チームE-Tra”のコーディネートによりNICTスタッフが数回に分け入力、学校現場での使用に応える体制を整えました。これらのコーパスは、現在もVoiceTraの使用を通して体感していただけます!

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教職員を対象としたVoiceTraの活用研修もおこないました。

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VoiceTraなど翻訳ツールの活用は教員業務負担を大幅に軽減させます!